2010年11月4日木曜日

モルドバはトランスニストリアの平和維持活動からロシアを排除しようとしているわけではない、外務大臣

モルドバはロシアがトランスニストリアでの平和維持活動に参加することを阻害するつもりはない、しかし現在の活動をロシアや他の国の代表を含めた民間の多国籍活動部隊に転換することを嘆願していると強く主張した。

これはモルドバの外務世及びヨーロッパ加盟省の代表がロシアの外務大臣ANDREI NESTERENKOの発言に返答する形で公表にされた。Nesterenkoは先の発言でロシアを平和維持活動から排除することはトランスニストリア地域に新たな武力衝突を招くと言い、これをInfor Prim Neoが報じた。

公式はっぴょの中でモルドバ外務大臣は、キシナウ当局がCobasbaの武器庫とこれを警備する兵士達に関して、国際的な取り決めに乗っ取りモルドバの領土からロシアの軍を完全に撤退させることを要求した。モルドバの了解なくしてこれらの軍を駐留させ続ける事を認める文書はどこにも存在しない。

外務省は現在の平和維持軍の役割は1992年の武力衝突を鎮圧し安定をもたらしたことであり、これはモルドバ当局によって評価されている。しかし一端ニストル川の両岸に安定もたらされ後には、新たな任務の要求、平和維持の為の活動が必要になる。今必要なのは両岸の分断ではなく信頼構築、交流および統合の促進である。

我々は今恒久的平和を5+2ヶ国対話のすべての参加国と共に構築せねばならない。未来の平和維持活動の役割の為の協議はいつでも始められる準備ができておりモルドバ当局は建設的対話の容易がある。と公式声明は記す。

先週行われたRia BovostiのインタビューでAnderi Nesterenkoは、トランスニストリア紛争解決交渉は2006年から停滞しており、ロシアは同地域に置かれたもっとも効果的平和維持軍を排除しないようロシアは強く要求する。と言った。ロシア高官によると、当事国が平和維持軍への信頼を失ったときに新たな対立が始まると言った。彼はロシア軍がこの地域に駐留している過去18年間において一発の弾も発射されていないと言った。



http://www.azi.md/en/story/14465

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