2010年10月30日土曜日

Gazpromからのガスの供給増えるかもしれない

 SA Moldovagazと熱供給会社の間の誤解は解消したようだ。共同声明によるとMoldovagazはロシアの巨大ガス会社Gazpromがモルドバに供給されるガスの供給量を10月から増やす要請を承諾したと発表した。

よって熱供給関連会社は必要量のガスの供給をうけ、適切な操業が行える事になると共同声明は続ける。

SA Termocomの取締役Mihai Cerneiが月曜日、MoldovagazとCET-1によって10月の供給量限界を超えたためこれ以上使用するなと圧力をかけられたと発言した事が問題の発端だ。「寒いシーズンが早くやってきて気温が下がったのはTermocomの責任ではない。」と彼は言った。返して公共ガス会社Moldovagazは声明を発表、現在の基本はまだまだTermocomのガス供給量増大の要請は根拠がないと返答した。

今日発表された共同声明においてMoldovagazは熱供給関連会社にガス使用料の計画を精密に行い計画以上のガスを使用しないよう警告した。これはモルドバを経由して供給しているガスの輸送を阻害するからだ。

http://www.azi.md/en/story/14372

モルドバ、国家の発展指数で86位に

モルドバ共和国は英国の独立系調査機関Legatumとオックスフォード調査機関、Gallup世界調査サービスによって行われたLegatum Prosperity Indexにおいて110ヶ国中86位だった。

国外のメディアによるとこの指数は長期的国民の生活水準の向上、経済成長への影響などのデータを基礎として国の発展度合いを指数化しているとの事。

 もっとも発展している国は北欧諸国に占められているが、仮にフィンランドが昨年1位だった場合には今年3位に交代しノルウェーとデンマークにその座を譲るような形になっている。

トップ10にはスウェーデン6位、スイス8位、オランダ9位が含まれている。4位と5位はオーストラリアとニュージーランド、7位はカナダ、アメリカは10位だった。

CIS諸国の間でもっとも富み発展しているのはカザフスタンの50位、次いでベラルーシ54位、ロシア63位、ウクライナ69位、ウズベキスタン76位。

中央アフリカ共和国、パキスタン、ジンバブエは下方に位置している。

http://www.azi.md/en/story/14385

2010年10月29日金曜日

Mihai Ghimpu、警察幹部を招集、共産党党首の起こした批難が原因

 現大統領Mihai Ghimpuは木曜日、来週検察幹部、保安調査機関、内務省の代表達を省趣旨、水曜日に元大統領であり共産党党首であるVladimir Voroninの起こした批難に関して説明を求める事にした。

水曜日、Voroninは与党連合がプルート川地区の洪水の原因を作ったと批難した。

この批難は元国家元首であり8年間に亘ってこの国のキーリーダーだった人間から起こった物で非常に大きな問題だ。この批難は国家機関を非難するキャンペーンを開始する事を意味している。これは無責任で根拠のない批難だ。とGhimpuは言った。

現大統領はVoroninが洪水の原因を作ったとしてルーマニアもやり玉に挙げている事を心配している。

我々は今選挙期間中だ。国家の安全保障を脅かすような事を許すわけにはいかないとGhimpuは言った。


http://www.azi.md/en/story/14366

2010年10月28日木曜日

22の政党が立候補登録を済ませる

 中央選挙管理員会は18の政党と3人の無所属合計21の立候補登録を承認した。10月26日火曜日、Republican People's Party, the Social Political Movement "Ravnopravie", the Social Democratic Party, the Social Political Movement of the Roma そして元共産党議員Victor Stepaniucを無所属として登録した。

現在のところ委員会が承認した立候補政党は以下の通り

1. The National Liberal Party
2. The Democrat Party of Moldova
3. The Liberal Party
4. The United Moldova Party
5. The Christian Democratic People's Party
6. The European Action Movement
7. The Moldova's Patriots Party
8. The Party for Nation and Country
9. The Republican Party of Moldova
10. The "Moldova Noastra" Alliance Party
11. The Humanist Party of Moldova
12. The Communists Party of Moldova
13. The Liberal Democratic Party of Moldova
14. Valeriu Plesca
15. The Conservative Party
16. Gabriel Stati (無所属)
17. The Republican People's Party
18. The Social Political Movement "Ravnopravie"
19. The Social Democratic Party
20. Victor Stepanic (無所属)
21. The Social Political Movement of the Roma

承認待ちは以下の通り

Evghenii Nazarenco (無所属)
23. Gheorghe Russu (無所属)
24. The Labor Party
25. Maia Laguta (無所属)
26. The Ecologist Party "Green Alliance" of Moldova
27. Tatiana Tambalist.

申請締め切りは10月28日。9月の22日までに法務省に登録を済ませてある社会運動および政治政党が登録を行う事ができる。

http://www.azi.md/en/story/14318

2010年10月27日水曜日

日本、モルドバに22万6000ドルを医療品を購入するために提供

日本政府はモルドバに22万6000ドルを医療分野の3つのプロジェクトの実行のため草の根プログラム一環で提供する。

火曜日の無償援助の調印式の際、駐モルドバ日本の全権大使(キエフ兼任)のイザワ・タダシ氏は無償援助は設備の形で提供されると発言した。

最初のプロジェクトはモルドバのオルヘイ地区病因の近代化で、除菌システムのアップグレードがおこなわれ、8万4650ドル相当の近代的高圧消毒器が導入されると大使は言った。

彼によるとRezina地区病因は超音波診断機、内視鏡、二つの心電計及び計測具一式が7万3千ドルで用意される。

我々はまた妊婦支援のため7万8600ドル相当超音波診断機を提供、妊娠中の診断精度を向上するとタダシ・イザワ大使は言った。

構成副大臣Octavian Gramaは日本の政府にこの支援に対する感謝を述べ、支援はいったん非政府組織に提供され、その後医療機関に与えられることになると言った。

オルヘイ地区病因の医院長Elena Palanciucは日本政府に感謝をし、1万7千の患者が毎年診療を受け、彼らがさらに質の高い診療を受けられるようになると話した。

草の根プログラムは2008年にモルドバで発足した。9の津のプロジェクトで70万ドル相当の支援を行ってきた。

http://www.azi.md/en/story/14316

モルドバ、腐敗調査指数で16位順位を下げる

モルドバはTrabnsparencyインターナショナルの腐敗調査指数の年次報告書で2.9ポイントで178ヶ国中108位になった。2009年報告でモルドバは3.3ポイントで92位だった。

火曜日にキシナウで公にされた報告によるとモルドバはアルジェリア、アルゼンチン、カザフスタン、セネガルと同じ得点だった。

2009年後の政権交代の後、国民の期待は高かったにもかかわらず、政府はそれに応えられなかったと、Transparencyインターナショナル・モルドバの代表Lilia Carasciucは言った。 彼女によると民主主義、財政、外交政策の分野において政府は成果を収めたが腐敗対策の成果は少なかった。

Lilia Carasciucによると腐敗対策の失敗は不完全な法律、政治的安定の欠如、司法システムないの腐敗の存在を上げた。

Transparencyインターナショナルによるとモルドバの現政権によって腐敗対策及び予防分野においては現法率の改善と公務員の収入及び試算の公開のシステムの変更だった、公共事業の入札制度の向上が実施された内容だったという。

2010年の腐敗調査指数においてウクライナは141位、ロシアは162位だった。ルーマニアは72位、ブルガリアは73位。

腐敗調査指数の示すモルドバの状況は同じ得点だったカザフスタン以外のCISの諸外国よりはいくらかましだという事だった。

もっとも腐敗指数が低かったのはデンマーク、ニュージーランド、シンガポール。反対に腐敗が酷いのはアフガニスタン、ミャンマー、ソマリアだった。

http://www.azi.md/en/story/14306

2010年10月25日月曜日

Valery Kuzmin、ロシアはトランスニストリアからの軍を撤退させることは出来ない、世界は変わった

ロシア連邦は、1999年のOSCEイスタンブールサミットにおいて決定された様にモルドバ共和国から軍を撤退させることは出来ない。なぜなら状況が変わったからだ。ロシア全権大使Valery Kuzminはキシナウにおいて今日、国境設定の国際会議の後発言した。

大使は、ロシアは1994年10月24日のモルドバとロシアの合意に従ってモルドバの領土から軍を撤退させねばならない、と要求を出したモルドバ臨時大統領Mihai Ghimpuの昨日の新たな発言に困惑を示した。
Kuzuminは、1999年には世界は今と異なっていた。モルドバも同様だ。ロシアはイスタンブールでの約束を全て話した。しかしモルドバの紛争解決行程は中断された。これは我々の落ち度ではない。平気の撤去は不可能になった。そして平和維持軍を駐留させることは必然になった。これは圧力をかけているわけでも占領しているわけでもない。これは武力衝突が再び起こらないための補償だ。

ロシア大使はモルドバの政治か及び専門家は統一国家と統合された領土という二つの事象の区別がつけられないでいると言った。

例えばアメリカ合衆国は連邦国家だ。全てのアメリカの州はモルドバのガガウジアより多くの権限を持っている別々の地域で構成されている。しかし誰もアメリカが領土統一されていないとは言わない。モルドバは司法的視点から見ると統一された国家ではない。なぜならガガウズやトランスニストリアといった異なった自治権を持った地域が存在するからだ。とValery Kuzminは説明した。

彼はまたルーマニアを非難した。どういう訳だかモルドバ共和国との国境条約に調印することを拒否しており、ヨーロッパでの国境は第二次大戦直後の物を教会とするという条約が定められている状況で、両国間のこのような基本合意は何年も前になされるべきはずの物だと彼は考えている。

infotag注:憲法の定める下モルドバ共和国は独立した分断不可能な統一主権国家である。憲法の定めるところモルドバの政府は幾度となくロシアに対してモルドバのトランスニストリア地区から兵を撤退するよう要求をしてきた。来る11月1-2日にかけてOSCEは通常会議をカザフスタン・アスタナで行い、ロシア連邦がモルドバから兵を撤退するよう要求する決議が採択されることになっている。

2010年10月23日土曜日

Ungheniの有権者、すでに有権者集会において殴られる

我がモルドバ連盟(AMN)とモルドバ自由民主党(PLDM)はVladimir Voronin元大統領の
ボディーガードによるUngheni町の有権者に対する虐待に錨を表した。Info-Prim Neoに尋ねられて共産党の弁護士Sergiu Sarbuはこの非難を否定、支持票を失っている政党達によって流布された中傷だと言った。

AMNとPLDMは目撃者の証言を元に、10月21日にIngheniの文化会館で共産党党首Vladimir voroninと共に行われた有権者集会において、町の住民Anton CoticiがVoroninのボディーガードによって外に出されひどく暴行を受けたと、主張している。

この集会においてAnton coticiを含めた数人の参加者が質問することを要求した。最終的に彼は共産党党首に直接質問をぶつけた。証言者の話によるとVladimir voroninはボディーガードに彼を会場からひきずりだすよう命令した。彼は暴行を受け野ざらしにされた。PLDMのUngheni地方責任者Iurie TomaはInfo-prim neoに言った。

公開文書においてAMNは、Ungheni地区の代表Ion Hareaはこの事件を真実だと補償したと言っている。昨日の共産党の行動は、共産党が文明的対話を住民とおこなわず、脅迫、暴力、そして彼らと意見が異なる者達に対する反撃をするその姿勢を証明した物だと言った。Ion HareaはAMNのUngheni地区副代表だ。

AMNはVoroninから少なくとも選挙期間中ボディーガードを取り上げる事を要求している。AMNの主張するもう一つの対処法は、有権者を保護するために内務省が信頼できる人間を雇用すべきだと言っている。

Info prim neoに尋ねられ共産党のSergiu Sarbuは、この状況はそれらの政党によって主張されている物と随分異なる。といっている。彼によるとNton coticiは共産党の有権者との集会をかき乱すために進入した扇動者だという。よって彼は公共の秩序を管理する国の雇ったガードによって外に出された。Voroninのボディーガードは来れに加わっていない。と言っている。

 我々はこの人間が会場の秩序を乱す扇動者で、出席者を侮辱したと言うことを補償する500人の証言者がいる。彼は警察に引き渡された。流布された主張は誤りである。我々は我々の権利と尊厳を裁判所で守る準備が出来ていると彼は言った。


http://www.azi.md/en/story/14247

2010年10月22日金曜日

ヨーロッパ議会、モルドバ国民に対してヨーロッパ加盟のために現政権連合に投票するよう訴える

木曜日、ヨーロッパ議会はヨーロッパ評議会の昨年一年間のモルドバ共和国の改革実施に関する報告書を聞いた。これはMEP Graham Watsonがもしモルドバが現与党連合が再度与党になれば様々な問題はある物の同共和国は民主化改革を完了する大きな好機になるだろうとの発言を聞きその後の討論の後行われた。

英国のMEP Charlies Tannockは共産党が政権を離れて以来モルドバは多くの成功を収めている。件与党連合は経済改革を通してヨーロッパに近づくことの出来る能力を示した。

ルーマニアのMEP Elena Basescuはヨーロッパ加盟連合によって行われた改革に感謝する。モルドバ共和国は東方パートナーシップ加盟国の中で主要国になった。と発言した。

ルーマニア大統領Basescuの娘はさらに、これは基本的人権が侵害されてきた8年間にわたる長い共産党政権が終わって起こった。11月28日の選挙はモルドバのヨーロッパ加盟に向けて重要な選挙となる。来る選挙におけるモルドバ共和国の民主政権の廃退は同共和国のよー炉越波政策の廃退を意味する。ヨーロッパ連合には安定したパートナーとしての近隣国が必要だ。と言った。

彼女の同僚でヨーロッパ人民党のCristian Dan Predaはモルドバ共産党のルーマニアに対する批判を非難した。

ルーマニア帝国主義と非難をされた。モルドバ共産党はこれがルーマニアのモルドバ共和国に対する利益だと考えている。もちろん共産党はBucarestがおとなしくしていることを望んでいる。しかし我々は反対に出来うる限り声を大にしなければならない、なぜならモルドバ共和国には多くのルーマニア人やブルガリア人である国民が住んでおり彼らもヨーロッパ市民と同党の権利を甘受する権限がある。1年以上にわたってヨーロッパ加盟連合は勇気ある行動によってヨーロッパ加盟に向けて努力を行ってきた。我々は慎重な判断を行わねばならず共産党がヨーロッパ加盟に向けて行動していると思わせぶっていることにだまされてはならない。2009年4月彼らが本当に望んでいることを彼らは示して見せた。2009年4月の事件はキシナウの共産党が望んでいることを明確に証明しているとCristian Dan Predaは言った。

緑連合のMEP Tatyana Zhdaniukは政治家は民族グループ間の違いに関して誇張したり極端に焦点を合わしてはいけない、そしてモルドバは多民族国家だと言うことを忘れてはいけないと訴えた。彼女は現暫定大統領Mihai Ghimpuが数ヶ月前大統領勅令によって6月28日の祝日を(以前はモルドバの母の地ソヴィエととの再統一の日とされていた)をソヴィエとによる占領の日に変えたことを非難し、これはモルドバの社会の中の異なる民族間の違いを単に浮くだたせるだけの物だと言った。

MEPはヨーロッパ評議会にモルドバ国民へのビザ自由化への計画を立てることを求めた。

ルーマニア MEP Monica Macoveiは、モルドバ共和国はヨーロッパ連合の東側に位置しており、多くの成果を見せてきた。だから私はモルドバ共和国の件は別枠で考えるべきだと主張している。我々は西バルカン諸国に彼らの行動に対して賞与を与てきた。モルドバも同様にすべきではないか?

彼女のルーマニア人の同僚Traian Unghureanuはヨーロッパ連合はモルドバに対してビザの自由化を施工して支援すべきだ。なぜなら何千物モルドバからの家族がヨーロッパ加盟国に向かうためのビザが取得できないために分断されているからだ。と言った。


ヨーロッパ評議会は新しいモルドバの政権が親ヨーロッパの政策に、EU拡大委員会およびEU近隣国政策に従う物であることを望むとStefan Fuleは木曜日Strasburgにおいて発言した。

Fuleはヨーロッパ評議会に過去一年間にわたるモルドバ共和国の改革実施に関する報告書を提出した。かれはとくに、モルドバとの関係においてEUは限られた時間の間で成功を収めたと主張した。

彼は9月5日の大統領選挙行程に関する改憲における住民投票の失敗に関して遺憾の意を表した。結果政治危機が継続されることとなった。よって11月28日の議会選挙はモルドバの民主主義定着にとって重要であり、全政党は大統領を選出するための最善の努力を行わねばならない。と言った。

Stefan Fuleは選挙後にヨーロッパ評議会が、善良なモルドバ市民とヨーロッパ連合加盟国市民のため親ヨーロッパ政策を基礎としたモルドバの政治戦略を目の当たりに出来ることを希望しているとはつげんした 。

EU委員会はEUがモルドバ政府がヨーロッパ基準と民主化改革を実行するよう最大限の尽力をしてきたと言った。

Stefan Fuleはヨーロッパ連合がモルドバの最大の支援国ではないが、他の40の支援者達をモルドバに焦点を合わせるよう努力したいと言った。

この数ヶ月にわたってEUはモルドバの大臣達と会議い、選挙の実施に関して、トランスニストリアに居住しているモルドバ市民への社会プロジェクトを実行し、予算の赤字を補償する支援を提供し、昨年の夏の洪水の被害を最小限にするなどの様々なアドバイスを行ったと言った。

Stefan Fuleはヨーロッパが統一され和解したモルドバが見られることを望んでいると強調した。





http://www.azi.md/en/story/14231


ロシア軍のトランスニストリアからの撤退に関してMihai Ghimpu改めて発言

モルドバ共和国の領土内に駐留しているロシア軍の撤退に関する法令に基づいて行われたモルドバ・ロシア合意から16年がたち、臨時大統領Mihai Ghimpuはモスクワに対してトランスニストリアからの軍の撤退に関する取り決めの履行を改めて要求した。

Mihai Ghimpuはその発言の中で合意の基本的内容が未だ履行されていない事に言及、未だにロシアの軍がモルドバ領内に駐留している事を示した。この合意によるとロシアは三年以内に軍を撤退する事になっている。

この合意書に調印がなされていらい16年が経過しており、ロシア連邦は1999年のイスタンブールでのOSCEサミットの際に軍の撤退を保証すると発言しているにもかかわらず、軍隊は相変わらず駐留しており、これは国際法および領内の外国軍駐留を禁じたモルドバの法律に反している。 とこの声明は記している。

Ghimpuはモルドバ領内に駐留しているロシア軍に対してトランスニストリア紛争の平和的解決を直接的に阻害していると考えている。

臨時大統領はモルドバの領土内にロシアの軍が違法に駐留している事に関してFACE条約加盟国が耳を貸し、検討してくれる事を希望している。



http://www.azi.md/en/story/14222

報道の自由ランキング・39位上昇

Reporters without Bordersによって行われた報道の自由指数によるとモルドバは114位から75位に上昇した。

水曜日に公開された報告書によると、モルドバは75位で、報道の自由に明らかな問題があるというカテゴリーに位置している。同カテゴリーないにはギリシャ、ケニヤ、モンゴル、グアテマラが含まれている。ルーマニア、ブルガリアと言ったバルト諸国及びイタリアやギリシャ経済的にもっと発展した国もこのカテゴリーに含まれている。この調査はモルドバにおける報道の自由が向上した理由についてはなんの説明も提供していない。

フィンランド、アイスランド、オランダ、ノルウェイ、スウェーデン、スイスといった北欧諸国はマスメディアに関してもっとも高得点を得ている。反対に178ヶ国中再会に位置するのはトルクメニスタン、北朝鮮、エリトリアだった。

ルーマニアは2009年の調査から順位を二つ落とし52位だった。ロシアは昨年の153位から140位に上昇、ウクライナは89位から131位に順位を落とした。

EU27ヶ国中13ヶ国が世界報道自由ランキングのトップ20に入っており、一方でブルガリアやギリシャは70位につけており比較的低い順位だ。この調査の示す限り経済成長の度合いと報道の自由の度合いは比例するわけではないようだ。  

http://www.azi.md/en/story/14216

2010年10月21日木曜日

モルドバ・ルーマニア国境管理を確立する

モルドバ共和国とルーマニアはキシナウにおいて金曜日に調印された違法移民防止の協力合意の元共同国境管理を確立させる。

モルドバ内務大臣MG Victor Catanは両近隣国は国境の強度会う管理を強化させ国民の合法的越境のための通常の状況を作り上げる。

ルーマニア内務大臣Traian Igasは、ブカレストはモルドバに対して違法移民とたばこの密輸などの越境犯罪に対峙する国境管理を支援するためプルートとドニエストル沿いに30の駐留所を提供すると言った。

ルーマニアはまたモルドバに対して30のDacia Loganの車を国境エリアの特別任務遂行のために提供すると言った。


Infotag注:2009年においてモルドバ共和国とルーマニアは小規模越境に関する合意書に調印した。それに伴いルーマニアとの国境50キロメートルいないに居住するモルドバの国民はビザ無しで、特別の通過書のみでルーマニアの国境付近の地帯に向かうことが出来るようになった。


http://www.azi.md/en/story/14120

トランスニストリア交渉はモルドバの選挙後再開されるかもしれない、Medvedev

トランスニストリア紛争解決交渉はモルドバ共和国が選挙行程を終わらせた後に再開されるかもしれない。ロシア大統領Dmitry Vedvedevは言った。

ロシアの元首はロシア・フランス・ドイツの会議の結果を公表するためのフランスでの記者会見に参加した。この会議ではトランスニストリア紛争解決の問題が議題にあがり、当事国が出そろい次第すぐにでも再開される可能性が話し合われた。

Dmitry Medvedevはトランスニストリア交渉の参加者は良い結果を確立させることが出来ると言った。しかしながらそのためには全ての参加国が建設的立場をとらねばならない。これは交渉行程の国際仲介国によってなされなければならない仕事だ。

モルドバの国内事情は一時停止のような状態でありそのため議会選挙がまもなく行われる。選挙期間が終了次第、交渉再開の好機になると思う。ロシアはこれを促進する用意がある。

Medvedevは交渉の成功はロシアだけでなくモルドバ、トランスニストリア、そしてルーマニアとEU次第だと発言した。

皆が参加すべきだ。凍結紛争も含めてこれらを解決する可能性を持っているとロシア大統領は繰り返した。

http://www.azi.md/en/story/14176

Medvedevの発言、Tiraspolでは奇妙だととらえられる

トランスニストリア国立大学の戦略的調査及び予測の為の科学調査機関の代表Ilya Galinsky博士は昨日フランスのDeauville-sur-Merでロシアの大統領Dmitry Medvedevの行った発言を奇妙だと捉えた。大統領は、トランスニストリア交渉の成功は、ロシアだけでなくモルドバとトランスニストリア、そしてルーマニアとEU次第であると発言した。

Galinskyは、おそらくロシアの大統領はこの問題に関する十分な知識を持たないまま発言したのではないか、さもなければなぜ仲介国の一つであり、昨今の紛争解決での目覚ましい活動を示してきたウクライナのことを述べなかったのか。
政治科学者はMedvedevはトランスニストリア問題解決の国際仲介者であるOSCEのことも述べなかった。

Medvedevの発言からOSCEの活動があまりにも取るに足らないから無視されたのだろうという印象を与えるだろうとGalinskyは言った。


彼はまたMedvedevの奇妙な発言は、トランスニストリア問題の解決の需要な役割の中にルーマニアの名前を挙げたことでさらに奇妙さがます。といった。なぜなら専門家にとって皆ルーマニアのトランスニストリア問題への参加はモルドバ側につくことは明らかだからだ。


彼の意見では、ルーマニアがトランスニストリア紛争にかんして誰の側に立って主張するかは隠す必要もない。そしてトランスニストリアの国としての保全という意味において、Medvedev大統領は"トランスニストリア抜き出モルドバとルーマニアが再統合し新しい国を作りトランスニストリア問題の無血解決"等という意味では無いはずだ。

もしこの奇妙な発言がロシアのトランスニストリア問題の公式見解だとするならば、ロシアの外交戦略の変革の証拠であり、ロシアの国益として普遍的自由価値と呼ばれる西側への歩み寄りと言うことではないか?

http://www.azi.md/en/story/14193

2010年10月20日水曜日

Lupu、共産党との対話に門を開く

http://www.azi.md/en/story/14175民主党はモルドバ共産党と連合を組む対話の用意があるといった。しかし共産党の思想主義者の中にはその考え方を原則を修正しなければならない者達がいるため、困難な対話になるだろうと主張した。民主党党首Marinan Lupuは月曜日の夜Pro TV Chisinauにおいてこの発言を行った。

今のところLupuは共産党と近づくか他の政党と近くなるか分からない。しかし残りの政党に勝利しモルドバの状況を再生することが望みだと言った。

しかし自らの政党の野望よりも国の利益を優先しなければならない。なぜなら今国は二つに分断されている。そのため我々は間口を広く開いておく多くの理由がある。
とlupuは言った。

政治的敵対政党からいかなる攻撃があっても反撃はしない。最大の敵対政党は共産党だ。
Lupuは2009年末に共産党と連合を組む用意があったことを再確認した。彼は元大統領で共産党党首のVladimir Voroninとかなり深い話をした。その時以来電話ですら対話を行っていない。

我々は色々つっこんだ話をした。Voroninは大統領の座を約束した。共産党は大統領選出に必要な61議席をよういするといった。そして政府と議会、他全ての重要ポストは共産党の管理下に置かれるという提案だった。その事を私は了解することは出来なかった。結果この交渉は終わった。とMarinan Lupuは言った。

民主党の党首は党首の座を求めていないと言った。大統領のポストはモルドバの発展を促進するために興味があったのでその役職に興味があったわけではない。と言った。

Lupuの大統領の座が再度話題にあがった際に共産党と合意に至るのかとの問いに、 Lupuは良いわけがましく、政治には常にyesとnoの可能性がありこれは状況次第だと言った。

ロシア当局との関係についてLupuは、モスクワは少し変わった。現在あれこれ決断をするのに彼らの圧力を感じることはない。今のロシアの代表は知的なヨーロッパ士気の政治を行う。と言った。

民主党は今まで政治的メッセージにおいて、モスクワ、ブカレスト、ブリュッセル、ワシントン、パリなど特定してこなかった。常に誰とでも同じように対してきた。結果Yedinaya Rossiya(統一ロシア)は我々を信頼できrぱートナーとして認識し、またヨーロッパ社会党の正式メンバーに数日前なった唯一のモルドバの政党となった。

2010年10月19日火曜日

連合に熱、Marian Lupu

http://www.azi.md/en/story/14124
モルドバ民主党の党首Marian Lupu は、ヨーロッパ加盟連合は機能しているが熱を出している。と発言した。

この発言は先週末BaltiにおいてAlecu Russo Balti国立大学において学者と生徒達と会議を持った際に行った。

Lupuは連合政府は家族のような物、それぞれの状態が良いときは、お互いに正直で他の者に相談せずに不用意な発言することはない。それが崩れたとき、個人的利益が先に立ち、物事がうまくいかなくなる。よって民主党は最も頭の良い正当だ。と党首は言った。

彼のスピーチの中でLupuは、現在モルドバには二つのグループのモルドバ人がいる。一方は親共産党、他方は反共産党。一方は若く、一方は年配。多くのことを我々は乗り越えていかなければならないが、これから目を背ければ我々は危機的状況に陥るだろう。Lupuは言った。

内戦になるか、政治的解決を見るか、いずれかだと彼は言った。

2010年10月5日火曜日

9の政党が次回選挙に登録

http://www.azi.md/en/story/13765
9の政党が今日中央選挙管理委員会に選挙に参加する事を申請した。7日間をかけて選挙人リストと他書類の審査が行われる。

我がモルドバ連盟(AMN)は正午に文書を提出した。我々のリストには責任のある人達が名を連ねている。これは党の整理の後に編集された。副党首Victor Osipovは言った。今回初めてAMNのリストには38人の女性が含まれている。Veaceslav Platon議員は個のリストに含まれていない。CVictor OsipovはAMNが少なくとも10議席を獲得して与党と連合を組む事になるだろう。選挙スローガンは"我々は我々の責任を全うする"である。

午前中に文書提出を済ませた他の政党の中にはヨーロッパアクション運動、国と国家の政党、そして基督教民主人民党がある。基督教民主人民党のIurie Rpscaは仮に同党が議席をとれば中道右派政党と連立を組むと言った。この政党は101人のリストをもっておりこれにはIurie Rosca、stefan secareanu、victor Ciobanu、Vlad Cubreacovが含まれている。

2010年10月4日月曜日

中央選挙管理委員会、選挙に向けての作業、始める

http://www.azi.md/en/story/13699
11月28日の選挙に立候補を希望する無所属議員及び政党は10月4日より選挙管理委員会に届け出を始める事ができる。

土日を含めて朝9時から午後4時までの間に届け出をする事ができる。

9月29日の会議において中央選挙管理委員会の秘書Iurie Ciocanを筆頭とする投票委員会の構成を採択した。

中央選挙管理委員会のメンバーでこの選挙期間中選挙に向けての仕事を行う物たちは、彼らの本来の職務を一時的に解雇された。この中にはASITO国際保険会社秘書Mihai Busuleac、弁護士Vasile Gafton、Audit Officeの法律部署Nicolae Garbu、SRL Aero ActivのディレクターVasile Vizant がいる。

同委員会の決定の元、司法省に現在登録されている31の政党が同選挙に参加する事ができる事を決定した。

9月28日暫定大統領Mihai Ghimpu第18議会を解散する勅令に署名した。これは国家元首選出を2回にわたって行う事ができなかった事を受けての決断だ。

2010年10月3日日曜日

FilatとSmirnov、電話回線の再設置に合意

http://www.azi.md/en/story/13733
キシナウとティラスポールは電話の再開設の合意に至った。
この合意は首相Vlad Filatとトランスニストリアの代表のIgor Smirnovとの間でTiraspolで行われたヨーロッパリーグにおけるSheriff Tiraspol - Dinamo Kiev戦の際になされた。

ニストル川両岸の直接電話線の開通は2003年以来のことだ。それ以降は国際電話会社によってつなげられていた。当然SA Moldtelecomの提供する通話料よりも高くなっていた。

政府広報部の発表によるとVlad FilatとIgor Smirnovとの間で話された内容はTiraspol経由のキシナウーオデッサ路線の実現だ。この路線再開に当たって乗客は通過に当たっての困難が内容に最大限の努力をするとTiraspolが約束したと、再統一大臣であり副首相のVictor Osipovは保障した。

Vlad FilatがTiraspolにモルドバのサッカー戦を見に行くのは2回目である。

PDM、連合を組まない

http://www.azi.md/en/story/13694
来る11月28日の選挙にPDMは単独で望み、連合を組まないことを同党の発表を元にinro-Prim Neoが報じた。

選挙前に組織を組むことは非合理的であり不可能だ。党はそれぞれ民主的に行動に則って思想と基盤の元有権者の信頼を獲得しその存在能力を証明する必要がある。と言った。

この声明はPDMとPLが連合を組むのではないかとの噂に返答する形で発表された。