先週日曜日に行われた早期議会選挙は共和国の政界のバランスを変えることはなかった。90%の開票率の結果を元にした判断だ。
中央選挙管理委員会の月曜日午前六時のデータによるとモルドバ共産党は引き続き最大政党で41.2%を得票。しかし過半数を得るには至っていない。
首相Vladimir Filatの自由民主党は28.1%を獲得、Marian lupu率いる民主党は13.3%、そして現大統領Mihai Ghimpuの自由党は8.6%だった。
少なくとも16の政党及び団体が必要最低得票率4%を超えることができなかった。その中には現在議席を持つ我がモルドバ連盟も含まれている。23.2%。他二政党が僅かに1%を声、残りの政党と19の無所属議員は1%を得ることができなかった。
よって議会の議席バランスは共産党が43議席を持ち、ヨーロッパ加盟連合が53議席を持っていた前回の物と似たような形になる。
今回共産党は44ないしは45議席を獲得。先に連合を組んだ残り3政党が 55ないしは56議席(32+16-12)議席と言うことになる。
専門家の中には民主党が共産党と連合を組む可能性を排除していない。大統領を選出するための議席が61議席と言うことを考えるとこの憶測は現実的に見えてくる。現在のところしかしながら現在のところ両党の合計は60議席に届くかどうか。民主党党首はすべての政党との対話に間口を開いていると言っている。昨晩しかし、同党首は共産党との連合はあり得ないことを明確にした。
AEIからの生き残りが4政党中3政党になれば与党連合はより強固な議会を確立し機関を掌握できるようになるが、大統領を選出するには不十分である。
しかしながら現在国外の投票所からの結果を含めておらず中央選挙管理委員会が結果を公表していないため、この数字は変化する可能性は否めない。しかし全体像は1-2%の間の誤差で大きく変わることはないだろう。
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