Reporters without Bordersによって行われた報道の自由指数によるとモルドバは114位から75位に上昇した。
水曜日に公開された報告書によると、モルドバは75位で、報道の自由に明らかな問題があるというカテゴリーに位置している。同カテゴリーないにはギリシャ、ケニヤ、モンゴル、グアテマラが含まれている。ルーマニア、ブルガリアと言ったバルト諸国及びイタリアやギリシャ経済的にもっと発展した国もこのカテゴリーに含まれている。この調査はモルドバにおける報道の自由が向上した理由についてはなんの説明も提供していない。
フィンランド、アイスランド、オランダ、ノルウェイ、スウェーデン、スイスといった北欧諸国はマスメディアに関してもっとも高得点を得ている。反対に178ヶ国中再会に位置するのはトルクメニスタン、北朝鮮、エリトリアだった。
ルーマニアは2009年の調査から順位を二つ落とし52位だった。ロシアは昨年の153位から140位に上昇、ウクライナは89位から131位に順位を落とした。
EU27ヶ国中13ヶ国が世界報道自由ランキングのトップ20に入っており、一方でブルガリアやギリシャは70位につけており比較的低い順位だ。この調査の示す限り経済成長の度合いと報道の自由の度合いは比例するわけではないようだ。
http://www.azi.md/en/story/14216
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