2010年10月27日水曜日

モルドバ、腐敗調査指数で16位順位を下げる

モルドバはTrabnsparencyインターナショナルの腐敗調査指数の年次報告書で2.9ポイントで178ヶ国中108位になった。2009年報告でモルドバは3.3ポイントで92位だった。

火曜日にキシナウで公にされた報告によるとモルドバはアルジェリア、アルゼンチン、カザフスタン、セネガルと同じ得点だった。

2009年後の政権交代の後、国民の期待は高かったにもかかわらず、政府はそれに応えられなかったと、Transparencyインターナショナル・モルドバの代表Lilia Carasciucは言った。 彼女によると民主主義、財政、外交政策の分野において政府は成果を収めたが腐敗対策の成果は少なかった。

Lilia Carasciucによると腐敗対策の失敗は不完全な法律、政治的安定の欠如、司法システムないの腐敗の存在を上げた。

Transparencyインターナショナルによるとモルドバの現政権によって腐敗対策及び予防分野においては現法率の改善と公務員の収入及び試算の公開のシステムの変更だった、公共事業の入札制度の向上が実施された内容だったという。

2010年の腐敗調査指数においてウクライナは141位、ロシアは162位だった。ルーマニアは72位、ブルガリアは73位。

腐敗調査指数の示すモルドバの状況は同じ得点だったカザフスタン以外のCISの諸外国よりはいくらかましだという事だった。

もっとも腐敗指数が低かったのはデンマーク、ニュージーランド、シンガポール。反対に腐敗が酷いのはアフガニスタン、ミャンマー、ソマリアだった。

http://www.azi.md/en/story/14306

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